・自分は何をやってもだめだ!
・いつも周りからバカにされる!
・こんな人生つまらない!
ストレス社会において、このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか?
昔の自分も、
このように思ってました。
昔のパーチャルもかなり
自信無かったよね。
今でこそ自分は自己肯定感に溢れていて、SNS上でこのようにプラス思考で通してます。
【パーチャルのSNS発信内容】
8月の電験三種の試験に自分は受かる!
そして、子どもに取って最高の夏休みの思い出を作る!
さあ、これで自分は夏休みの思い出を作り、試験に受かるしか無くなりました!
リアルな世界でもプラスに振舞っています。
自分は、
『勉強において大切なものは磁針』
だと考えています!
特に資格試験は自分との戦いになってきます。
自信を持つことは勉強において強力な武器になりますので、ぜひとも自信を付けることをオススメしたいです!
しかし口(文章)でそんな事言われても、自信を付けるって難しいですよね。
自分も、物心付いてから30代前半まで自信が持てない性格でした。
自分はバカにされてきた悔しさをバネに沢山勉強をし、資格取得をしてきました。
それにより自信を付けることができました。
頑張ってきたことを給料や声掛けなどで評価されることにより、更なる自信に繋がります。
しかしながら、その頑張りを周りから認めてもらえないと自信を付けることが難しいのも事実です。
例えば、ある資格を取ったり学校のテストで良い点を取った時、親などに報告するとします。
こちらは褒めてもらえると思い、報告した所、
「ふ~ん、あっそ。俺あまりそのこと知らないから・・・」
と冷たい反応をされたとします。
自己肯定感下がりますよね?
これは自分が2018年に『危険物取扱者 甲種』の資格を取り、父親に報告した時に受けた反応です。(笑)
当時、32歳だった自分ですらショックで自己肯定感が下がりました。
幼い頃に家族から、このような反応を受け続けていたら、
「自分は認められてないのかな?」
と思い込んでしまいますよね?
また、頑張ろうとしているのに
「そんなことして意味あるの?」
「お前には無理だろ!」
「○○はできるのに、お前はダメだな!」
そんな事を周りから言われ続けてたら、
「自分はできない人間」
だと思い込んでしまいますよね?
これが積み重なり自信を無くしてしまうと、
- 周りの人の粗を探し、悪口を言う『揚げ足取り』
- 自分は悪くない!悪いのは他人や世の中のせいだ!と考える『他責思考』
これらの呪われた思考が身に付きます。
なぜそうしてしまうのか?
- 揚げ足を取り、他の人の価値を下げることで自分の存在価値を上げる事ができる
- 他責思考に走り自分を正当化できるから
このようなメリットがあると思い込んでしまいます。
そこから何を得ることができるか・・・?
大きな自己否定感です。
これらは自分の体験談です。(笑)
自信を失う
⇩
『誰かの揚げ足取り』『他責思考』という呪われた思考
⇩
虚しさ
この負のサイクルを繰り返し、マイナスの自己肯定感を抱えながら過ごしていました。
恐ろしい事に、呪われた思考というのは
- 誰かを傷付ける
- 伝染する
- 最悪の場合、相手の命に関わる
- 自信の命にも関わる
これらの事態となります。
自己肯定感を奪うということはとても恐ろしいことなのです!
そんな自己肯定感を奪われてきた自分ですが、いくつかの転機を経験していく中でマイナスだった自己肯定感をプラスに転じさせることができました!
自分が書いている『資格の予備校 パーチャルハンター』のコンセプトは、
『バカにされ続けて悔しい!勉強などを通し、見返したい!』
と日々頑張ってる方々に寄り添う事です。
その為に、自分の黒歴史から自信を取り戻すストーリーを読者の方々に展開していきます。
資格や勉強はもちろんですが、子育てやスポーツ・仕事などにも活かされるはずです。
最後までご覧いただければ嬉しいです。
※注意点
今回の記事はネガティブな表現や愚痴みたいな表現が多くなります。
最終的には学びが持てるようにしていきますが、
「そういうのは苦手」
という方は閲覧を控えることをオススメします。
学校だよりでの学び
本題に入る前に、息子が持ち帰ってきた学校だよりに書いてあったことを紹介します。
こちらには、カウンセラー『西川 智恵』先生からの学びが書いてありました。
一部ですが、学校だよりの中身を紹介します。
【夢をかなえたり、なりたい自分になる為に大切な事】
ゾウの話
サーカスにいるゾウは、細い鎖につながれていて逃げ出そうとしません。
何トンもあるゾウの力なら、簡単に細い鎖を切って逃げ出すことができるはずです。
にも関わらず逃げ出そうとしない。
何故なら、赤ちゃんの時に鎖を切って逃げ出すことを試みても、できなかったから。
何度も繰り返している内にゾウは「逃げられない」と思い込んでしまいます。
そう思い込んだままゾウは大人になります。
大きく成長したゾウには鎖を切る力があるはずです。
しかし、赤ちゃんの時に「逃げられない」という思い込みをすり込まれている為、逃げることはありませんでした。
このように、失敗・できなかった経験は大人になっても「どうせできない」と思い込ませてしまいます。
夢や目標を叶えるかどうか?毎日を楽しくできるかどうか?
その違いは「思い込み」の差です。
この思い込みは、人から言われたり、自分自身で言ったり(思ったり)して作られます。
自分はこの学校だよりを拝見し、感銘を受けると共に自分の人生を思い浮かべました。
まさに、ひと昔前の自分の人生を物語ってました。
幼い頃の自分は承認されることが少なく、
「自分はできない人間だ」
と長年思い込んでました。
たった数年の幼い頃に経験した失敗や周りからの否定は、先の人生に大きな悪影響となります。
そうなってしまっては、
弱い自分を守る為に誰かの粗を探し悪口を言いまくる『揚げ足取り』
自分の行いを棚に上げ、他人や世間のせいにして無理やり解決させる『他責思考』
という、何とも恐ろしい思考が産まれてしまいます。
そして最悪の場合、犯罪や自分の命をも大切にできない行為に走ってしまいます。
ですので、子に対する親としての接し方は、子の将来や命に大きく関わってきます!
パーチャルの自信を無くしてきた体験談
まずは自分が幼少時代から大人になるまでの自信を無くしてきたエピソードを紹介します。
家族
正直自分は、家族から褒められることが少なかったです。
むしろ、『できない子』扱いされることが多かったです。
自分自身、よくふざけたり人の話を聞かなかったりと、素行が良くなかったのも有ります。
また、個性的な性格をしていました。
そういう訳で、何かあればすぐに怒鳴られたり否定されたりしてました。
どんなエピソードがあったか?簡単に説明します。
- 通知表の生活態度で「少し図に乗るところがある」と書かれたのを見て怒鳴られる(良い事が書いてあっても、そこは触れず)
- 姉には新品の学習机を買ってあげてたが、自分にはどこからかもらった古い机と家で余った背もたれが無い椅子を支給
- 運動会徒競走で最下位だったことを母から怒鳴られる
- 同級生の運動神経が良い女の子に徒競走で負け、別の親さんが「あの子(パーチャル)女の子に負けてる」と、ぼそっと言い恥ずかしく思ったのか?母から怒鳴られる
- 走るフォームが悪い事に対して母からねちねち言われる
- 手が滑ったりしてよくご飯をこぼしてたせいか?姉がこぼしたのを自分がやったと勘違いして母から怒鳴る
- 父方の親戚の家にお邪魔した時、母が手を滑らせてご飯をこぼした時に「パーチャルの喋り方が変だから動揺してこぼした!」と自分のせいにされ、怒られた
- 自分が中学に進学したばかりの時に、あまり会ってない従姉に「パーチャルは今小学何年生なの?」と聞かれ(おそらく勘違い)、それを自分がしっかりしてないからだと超怒られた。
- 近所のお兄ちゃんが「あの子は頭いいから○○高専に通ってる」と母から聞く。それに対し、「自分も勉強頑張って目指したい」と言うと母から「あんたにできるわけないでしょ!」とキレられた
- 同級生が新築の家を建てて、そのセレモニーを従姉と姉で観に行くと言ったら、「パーチャルは同級生で恥ずかしいからダメだ!」と母からハブられる
- 表彰されて「賞状を飾って」と頼むと母から、「人に見られたら恥ずかしいから飾らない!」と拒否される
- 「あんた人と違うから、しっかりして」と母から毎日言われる
- 仕事帰りで疲れてたのか?父親に話しかけても高確率で無視される
- 社会に出る前に「たくさん勉強して、仕事を頑張り、上まで行ってみせる!」と言うと父から、「おまえは井の中の蛙だ。頑張ったところでお前よりすごい人は多いから無理だ」と言われる。
- 学校での出来事を姉や従姉に監視されていて、何かあるとすぐ母に報告⇒怒られる
- 姉や母から「あんたは変な人間だから、お願いだから目立つ事(学級委員や生徒会などのリーダー的立場)をしないで!」と念押しされる。中学の頃、投票で学級委員長に選ばれた日には、姉に激怒される。
- 姉と従姉と遊んでいるとある親戚のお姉さんがおもちゃを届けに来る。が、自分だけ無し・・・。フォローも無し!
- etc・・・
等自己肯定感を根こそぎ奪われました。
・・・まぁ家には家の事情が
有るから触れないでおくわ。
確かに幼い時の自分は
素行が悪かったです
から・・・
ここまで見苦しい事を書いてしまいました。
自分の幼少時代は平成初期で、現代と違いネットの普及が無い時代。
子育ての知識があまり出回ってませんでした。
その中で子育てをしていき、自分が道を外すことなくここまで来れたことについては感謝しています。
帰省した時に妻から、母が、
「自分は気が弱く、何かあるとすぐ感情的になり、自分を怒鳴ってしまってた」
と反省してた事を話してました。
父は4人兄弟の末っ子で、兄たちには頭が上がらないような感じでした。
自己肯定感が少なく、それを隠してたのでしょう。
それらの事情が有るから、子どもの自己肯定感を奪って良い!
なんてことは無いですが・・・。
父親となった自分は、少しでも多く子どもが笑顔でいる時間を増やして行きたいです。
周囲の人
自分は、生まれてから高校の時まではある地方に住んでました。
自己肯定感が少なく、気が弱かった自分。
先生や周りの人間から、このように扱われてました。
- 小学校の頃、何人かでいけない事をしてしまった。叱られるのが良いが、自分だけが体罰を受けた。「何で自分だけ?」と聞くと「代表でお前だけ叩く」と言われ、何度も狙い撃ちされていた。
- プールの授業で全然泳げなかった自分は、水に慣れさせたかったのか?先生から羽交い絞めにされて、無理やりプールに沈めさせられた。
- ある担当科目の先生が体調不良で、担任の先生から「パーチャルが授業に参加すると大変だからその授業受けないで」と言われ、ハブられそうになる。
- 学校のリレーでチームが負けると、クラスメイトから毎回、「パーチャルのせいで負けた」と言われる。
- 同級生が遊びに来て帰った後に『ドラクエV』のソフトが紛失。後日、同級生宅に遊びに行き、ドラクエVをやると、紛失したはずのソフトと全く同じセーブデータがあるのを確認。問い詰めるもシラを切られる。
- 中学の部活で練習しているといきなり、「へ~たへ~た!」と野次られる。無視して練習を続けてると更に、「へ~たへ~た!」と体を動かすたびに野次られる。
- 次の日に一度も話したことが無い同級生の女子から唐突に、「あんたって部活下手だよね?」とバカにされる。
- 運動会の競技で200m走を誰が走るか?じゃんけんで決めるも負ける。それに対し、別のクラスの同級生から「体力ないくせに・・・」とバカにされる
- 中学の部活の先輩から付きまとわれ、下校時に一緒に帰るよう言われ、方向が違うのに何故か先輩宅の前まで付き合わされる。断るとキレられる。
- 上記先輩の機嫌を取らないと毎回キレられる。
- 上記先輩に「お前は部活もダメ!顔も悪い!頭も悪い!」と言われ、人格否定を受ける
- 高3の時にニートである上記先輩から絡まれ拘束。勉強したくて帰りたくても帰らせてくれず。手を掴まれて無理離そうとすると爪が当たったのか?そこでキレられカツアゲされそうになる。(当時無一文だったので、お金は取られず)
- 高校の時に同じクラスの人間から、「パーチャルって○○と○○しか取り柄ないよね?」とバカにされる。
- 毎日のように年下何人かからバカにされまくる。
- etc・・・
と言った日常を繰り返してました。
親に相談しても、
「パーチャルがしっかりしてないからだ!パーチャルが変だからだ!」
と背景も聞かれず、逆に怒られました。
繰り返しますが、自分は素行が良くなかったり、個性的な性格をしていました。
自分にも至らない点があったことは認めます。
でも、
地元には自分の居場所が
有りませんでした。
自信を無くして芽生えた考え
すっかり自分に自信が持てなくなり、
「生きてても良い事が無い」
と考えるようになりました。
そして、
「自分が考えて行動したことに対してまたバカにされる。
だったら、誰かの言われた通りに行動すればいい」
と考えるようになりました。
いわば思考停止状態です。
そんな中自分の目に映ったのは、『人を揚げ足を取り、陽キャになっている人達』でした。
今考えるとあり得ないのですが、当時の思考停止人間の自分には輝いて見えました。
「そうだ!自分もバカにされ続けていたから、自分もそうすれば良いのか!!」
このような曲がった思想が芽生えました。
ちょっとマズい方に
向かってない?
更に、
「何かあれば自分のせいにされてたな~。そうか、何かのせいにすればいいのか!!」
という『他責思考』が芽生えました。
こうして何かある度に、
「○○が悪い!」
「成績が上がらないのは○○先生の教え方が悪い!」
「約束に遅れたのは、道が混んでたからだ!」
というおぞましい思考が身に付きました。
自分の弱さを隠すべく、『人の揚げ足を取る』『他責思考』という呪われた思考を身に付け、中学~30代中盤まで生きていくのでした。
時代背景で言いますと、サッカーフランスW杯~コロナ禍突入の間です。
20年以上この考え方で生きてきて、自分は多くの方を傷付けてきました。
自己肯定感が低いと、
こんなに恐ろしい事に
なるのね。
あくまで自分の場合ですが
今考えると恐ろしいです。
いくら自分が謝っても、傷付けた方々への罪は消えないでしょう。
無かったことにはしません。
この先の人生、背負って生きます。
自信を付けてきた方法
上記2つの負の思考を持つ中で、
「このままで良いのか?バカにされるのは悔しい!」
そう考え、行動を取る事としました。
資格取得への目覚め
自分への誇りが欲しい!
そう考えてる矢先に
資格試験と出会います。
初めて『資格』という存在を知ったのは、小学校の頃の父との会話でした。
この時にある免状(今思えば『高圧ガス製造保安責任者 丙種』)を見せてもらいました。
「勉強して試験に受かれば資格がもらえる。これがあれば、この仕事ができる」
と聞かされました。
それから年月が流れ、中3の冬に『英検』の受験募集がありました。
幼い頃に父から聞いた話を思い出し、
「これを取れば少しは自分に自信が持てるかな?そして女子にモテるかな?(笑)」
と考えました。
高校受験に有利になると聞き、英検3級を受験する事にしました。
結果は不合格・・・
こうして資格ハンターのデビュー戦は黒星となりました。
高校に進学し、そこから本格的に資格試験や学校の勉強に目覚めました。
その中で成功体験を重ねていき、自信を付けていく事ができました。
詳しいエピソードは、こちらの記事に載せています。
資格取得や勉強を通じて、
「自分でもこんなことができるんだ!」
と人生の中で初めて自信を持つことができました!
自分磨きと人
ここからは勉強関係から
話が逸れていきます。
勉強と通じるものが
あるので読んで
あげてください。
高校卒業後の就職を機に、地元から遠く離れた地に引っ越しました。
地元では散々バカにされた自分、知らない土地でやり直そうと決意を固めました。
学生時代と社会人のギャップや製造現場独特の人間関係に苦しみながら過ごしていました。
そして会社では、新入社員を職場対抗の駅伝大会練習に参加させる伝統がありました。
自分も例外なく練習に参加しました。
しかし、選手に選ばれることはありませんでした。
自分の中でも、
「自分は運動神経悪いから、まぁムリだよな」
と思いながら、チームが優勝するのを見届けてました。
その1年後、職場の上司と雑談している時に、
「そういえば○○さんがパーチャルのこと、あいつは走るフォームさえ何とかすれば伸びるんじゃないか?と言ってたぞ」
と言われました。
「え?この自分が?まさかな~?」
と半信半疑で○○さんの元へ行き、上司から聞いた事を話しました。
すると、上司から聞かされたことをそのまま言われました。
その○○さんは走ったりとスポーツが好きな方でした。
自分はその方に弟子入りしました。
仕事帰りにシューズを選びに行ったり、フォームや練習方法、タイムトライアル等付き合っていただき、自分でも驚くほどタイムが早くなってきました。
そして、新人の時に逃したレギュラーを勝ち取り優勝!
そこから自分は走る事が好きになり、10年以上マラソンに熱中しました。
その中でフルマラソンサブスリー(3時間切り)達成、駅伝のキャプテン等の成功体験を積み重ねていきました。
幼い頃、
- 運動会の徒競走の結果で毎年親から怒られた
- リレーで負けた時は自分のせい
- 体力が無いと同級生からバカにされた
これらの過去を跳ね返し、マラソンを頑張れたのは自分積み重ね・・・だけではありません!
職場の○○さんの何気ない一言がきっかけでした!
人との関わりや
会話ってこんなに
人生を変えるんだね。
積み重ね×人間関係
これで生き方は
大きく変わります。
人生を変えた○○さんには感謝しきれないくらい感謝しています。
『揚げ足取り』『他責思考』からの脱却
資格取得やマラソンで自己肯定感の種をまき、幼少期の倍認めて頂く環境にいた自分。
ですが、中学の時に得てしまった『揚げ足取り』と『他責思考』という2つの思考。
これらはしつこく付きまとってました。
職場の周りもその思考がまん延してました。
成功体験を重ねながらていく内にテングになる自分がいて、2つの思考が加速していきました。
そうしている内に、気付けば自分の周りから人が離れていきました。
どうやら自分は、せっかく蒔いた自己肯定感の種から毒を持った花を咲かせてたようです。
こうしている内に弊社は未曽有の不景気に見舞われました。
そして、世の中では『新型コロナ』の時代へと突入しました。
人と会う事もできず、自分はいまだかつてない不安に押しつぶされそうになりました。
一方で、
「このまま同じような考え方でこの先やっていけるのか?
家族を守っていけるのか?
子どもを持つ父親としてこんなので良いのか?」
と長年持っていた2つの思考に疑問を持つようになりました。
こうしている内に、あるYouTube動画に出会います。
この動画を観て、
- なぜ自分は自分に自信を持てなかったのか?
- 自信を持つにはどうしたら良いのか?
- これまで持っていた2つの思考ではこの先の時代を生きていけない!
と、言うこと気付きました。
更にこの動画、
こちらの動画でも『自己肯定感』について大切な事を学ぶことができました。
『まこなり社長』『両学長』動画シリーズを観ていくうちに、20年近く共存していた2つの『呪われた思考』を無くしていきたい!と考えるようになりました。
こうして自分は現状を抜け出すよう、行動してきました。
主な行動としては、
- 『揚げ足取り』『他責思考』となる発言を避ける
- 職場内の悪口の雑談に入らない
- 仕事で反対覚悟で自分の意見の主張や、付加価値を付けた仕事をする
- 『電験三種』の勉強など、自分がやりたい事に集中
- 『まこなり社長』『両学長』の動画を観続け勉強
- 『七つの習慣』『嫌われる勇気』を読む
- 自分を否定する人と会わない(コロナ禍もあるが・・・)
- Twitterやブログを始め、高め合える方々と繋がる
- 困った方を見かけたら、自分が積み重ねてきた知識や経験を武器に助けに行く
- 常に感謝の気持ちを心掛ける
これらを実施していきました。
【7つの習慣】
キングベアー社 出版
著者 スティーブン・R・コヴィー
嫌われる勇気
著者 岸見一郎
古賀史健
出版社 ダイヤモンド社
これら2つの書籍は自分が幼い頃に刷り込まれてきた『自己肯定感マイナス』を消し去ってくれた、素敵な本です。
- 自分のやるべきことに集中する
- 主体的に生きる
- 他者貢献する
- 周りからの影響より、自身と向き合う
これらの本を読み、一つでも実践していこうと行動するだけで、自己肯定感を上げる事ができます!
勉強を継続したり、自分を磨く上で大事なメンタルを身に付ける事ができます!
またの機会に、これらの本を紹介していきたいです。
行動に慣れるまで少し時間が掛かりましたが、この2年の間でマイナスの自己肯定感をプラスへ反転させることを成功しました!
リアルな友人や同僚との職場外での関係は減りましたが、寂しいと思う事はありません。
自分はTwitterなどで同じ目標、方向性は違えど日々頑張られている方々と接してきました。
行動してきた期間、自分は難関『電験三種』に挑戦しました。
自分を否定する環境を遮り、主体的に勉強と向き合い努力を積み重ねた結果、見事合格を勝ち取る事ができました。
だが、何と言ってもTwitterや周囲の方々の支えや、優れた勉強ツール、勉強時間をくれた家族の協力があってこそです!
以前までは資格を取れば自分の努力の成果ばかり着目してました。
※高校の時は先生方に助けて頂いた事もあり、感謝してました。
この電験三種を勉強していく中で、自分は知識だけでなく人として大切な事を学びました。
それこそが、感謝と他社貢献です。
助けて頂いたら感謝する(当たり前のことですが・・・)。
そして、自分が得意とすることで誰かの助けになることをしていく。
※自分の場合は勉強してきた事や資格を活かし、困っている方に手を差し伸べる。
そして感謝していただく。
この行動を繰り返していく内に、自己肯定感を大きく上げることができました。
いわゆる『他社貢献』です。
自分が頑張ってきたことで他社貢献をし、感謝の言葉を頂く!
自己肯定感を高める最強の手段だと自分は考えます。
そうしていく内に、かつての『揚げ足取り』『他責思考』という呪われた思考を消す事ができました。
※注意としまして、「感謝してもらう」という前提で行動してはいけません!
「お前の為にやってやったんだ!感謝しろ!」
という考えは他社貢献ではなく、押し付けとなります!
感謝されない事情は様々で、こちらがいくら考えてもコントロールできません。
感謝に執着してしまうと、
「もう他社貢献なんてやらん!」
と考えてしまい、あなたの助けを待つ方と出会うチャンスを逃し、今後の自己肯定感を上げるチャンスをも逃してしまいます。
感謝を求めるより自身を
成長させる事に労力を
使うと良いわよ。
感謝して頂いたら逆に
・こちらがチャンスを
頂けた事
・感謝して頂いた事に
対して感謝すること
が大事です!
最後に
今回は資格や勉強から離れる内容となりました。
『バカにされ続けて悔しい!勉強などを通し、見返したい!』
と日々頑張ってる方々に寄り添う事が幣ブログのコンセプトです。
幼い頃から周囲の環境に自信を奪われてしまっても、大人になってから自信を付けることができる!
そのことを伝えたく、あえて自分の過去のダークな部分を公開する事を決心しました。
簡単にまとめますと、
1、勉強やスポーツ、仕事など夢中になる事で自己肯定感の種をまく
2,自己肯定感を奪い取る人から全力で離れる(例え家族や友人であっても)
3,『揚げ足取り』や『他責思考』などの呪われた思考を捨て、自分のやるべきことに集中する
4,自分の強みを武器に『他社貢献』をしていく
※感謝を求めない!他社貢献のチャンスや感謝されることに感謝する!
これらをやっていけば、幼い頃に縛ってた鎖を断ち切り、自己肯定感をプラスにできます!
この記事を読んで頂き、1人でも多くの方が、
「自分でもやれる!」
「自分も頑張ってみようかな?」
「自分を大切にしよう!」
と考え、行動して頂きますととても嬉しいです。
過去の自分も報われます。
あなたの大切な人生、楽しんでいきましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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